特長
■ 概要
○1回のCT撮影で5種類の診断画像の取得が可能
○業界最小レベル49.5μmのエンド画像の取得が可能
○診断目的に合わせた4つの撮影範囲(最大FOVφ12×8.5cm)
○ダブルスキャン機能で最大高さ14㎝まで拡張可能
○独自の画像再構成技術でアーチファクトを軽減
○患者さんに優しい低線量CT
○ワランティ10年提供
■ Smart Focus : 1回CT撮影で5種類の画像
①CT(12x8.5)
②Auto PANO画像
CT撮影したデーターから画像を抽出することで追加撮影なくPANO画像を取得する機能
③高画質3枚(4x4)
CT撮影後、3ヶ所を選択して50µmの高画質を追加に取得する機能
■ 多彩なFOVサイズ
マルチFOVサイズ
4X4(エンドモード)/ 8X5 / 8X8 / 12X8.5 / 12X14
■ エンドモード
世界最小ボクセルサイズ49.5μmを備えたGreen X 12は、超高解像度のCT画像でエンド領域での審査診断に革新を起こします。
セグメンテーション(歯牙分離機能)+根管描画機能
歯槽骨から歯牙を分離することでより明確な根管の精査が可能。明らかになった根管を描画し各計測が行えます。
根管計測機能
根管を横断する断面に沿った精査が可能。
Ultra Low Dose Mode 超低線量撮影
GreenX12は一般的な歯科用CTと比較して線量を最大85%低減。低線量=低画質の常識を打ち破るため”圧縮センシング技術”を採用し、必要最低限の画像情報から高精細且つ低アーチファクトのCT画像を低線量で取得することを実現しました。
Scout View
〇目的:撮影位置やポジショニングを事前確認することで再撮影や診断失敗を防止
〇対象FOV:5x5,Endo
当該FOVを選択すると、Scout撮影実行有無を確認
プレビューを見て設定した高さでチンレストが自動的に設定した位置に移動
Magic PAN
1回の撮影で21 multi layers を獲得
1回の撮影で多数のLayerを撮影し、各Layerから鮮明な部分を取り付けて一番鮮明な画像を出力します。
Normal Image
Magic Pan Image
THE ART-V
金属アーチファクトは視覚化を妨げ、診断の信頼性を低下させます。
鮮明な画像はストレスを軽減し、信頼性を高め、インプラント計画の正確な診断につながります
寸法
仕様
商品名 | GreenX 12 |
機能 | CT + パノラマ + セファロ |
焦点寸法 | 0.5mm (IEC60336) |
CT FOV サイズ | エンドモード(4X4)、8X5,8X8、12X8.5, Smart Focus,Double Scan(12X14) |
ボクセルサイズ | (4X4) 0.05mm (8X5/8X8) 0.12mm/0.2mm (2X8.5/Double scan/Smart Focus) 0.2mm/0.3mm/0.07mm |
撮影時間 | CT 10秒(8X5-8X8)/15.5秒(12X8.5,Smart focus,Double scan)13秒(Endo) パノラマ 7.5秒 / 14.1秒 セファロ 1.9 / 4.9秒 |
階調 | 14bit |
管電圧・管電流 | 60~99kVp/ 4~16mA |
重量 | 163kg (ベースなし)218kg(ベースあり) [セファロ]188kg(ベースなし)243kg(ベースあり) |